トルコの被災からの復興のために

今年2月にトルコ南東部のシリアとの国境付近を震源とするマグニチュード7. 8の地震が起こり、トルコ南東部及びシリア北西部において大きな被害が出ました。これまでに亡くなった人の数は両国合わせて5万6千人を超え、被災者は2千万人以上と言われています。

トルコの教会は支援組織を作り、被災地の方々を支援し、痛んだ人々をケアし続けています。このトルコ諸教会の姿は東日本大震災や他の災害時における、日本の教会の姿と重なる部分があります。それらの教会がこれからも息の長い支援活動をできるように「タビタ」という組織が新しく生まれました。その代表の方々が今回日本に来てくださり、今週火曜日に宮城県の塩釜でお会いしました。これからの復興の長い道のりに私たちもともに歩ませていただきたいと思います。

彼らの写真は掲載できません。代わりと言っては何ですが、仙台に赴任している川津牧師夫妻と会った時の写真をアイキャッチ画像として掲載します。