私たちのビジョン

このホームページをご覧になっている方の中には、教会というところに一度も訪れたことのない方や、またキリスト教をご存知ない生活をしてこられた方も多くおられることと思います。

このページでは、私たちの教会が大切にしていること、まためざしていることをご紹介したいと思います。

 私たちは、教会のビジョンを次のように表現しています。

 私たちのビジョンは、イエスキリストの弟子として神の愛に生きることをめざし、
 聖霊によって互いに愛し合う交わりを生み出していくことです。 

私たちの教会が大切にしていること

 ①私たちは、神の愛に生きることを大切にします。

 ②私たちは、互いに愛し合う交わりを大切にします。 

私たちの教会がめざしていること

  私たちは、教会のビジョンを実現するために、一人一人が次の三つに取り組みます。

 ①いつでも、どこにいても、神を愛し、イエスキリストを証しします(地域宣教)。

 ②日々の生活の中に、互いに愛し合う交わりを生み出します(教会開拓)。

 ③若者も高齢者も世代を超えて互いに成長していくことをめざします(家族的成長)。

西宮教会

 

教会の歴史

私たちの教会は、1958年に小平照夫牧師夫妻の開拓によってその最初の働きが始まりました。

1958年6月 小平照夫牧師、邦子牧師赴任。西宮市高座町にて最初の礼拝を行う
同9月 西宮市本町に会堂を開設
1966年 西宮市染殿町に会堂を新築移転、献堂する
1970年 宗教法人「基督兄弟団西宮教会」認可
1983年 会堂を新築、献堂する (現会堂)
1986年 小平牧生牧師、恵牧師赴任
1989年 小平牧生牧師、主任牧師就任
1991年 教会墓地 建碑式
1993年 三田市三田ニュータウンにおいて伝道開始。 後に三田チャペルとなる
1995年 阪神淡路大震災が起こる
1998年 教会名称を「ニューコミュニティ」とする
2001年 神戸市西区学園都市において礼拝開始。 学園都市チャペルとなる
1958本町の礼拝堂
1958年本町の礼拝堂
旧会堂(増築後)

阪神大震災

60年もの歴史があるんやなあ。近くに住んでるのに知らんかった。

所属教団について

私たちの教会は「基督兄弟団」に所属しています。 

所属教団の「基督兄弟団」とは、どんな団体ですか?

歴史からご説明します。

日本におけるプロテスタント教会の宣教は、1846年に沖縄(琉球)に上陸したベッテルハイムによって始まりました。その後日本の開国にともなって多くの宣教師が日本にやってきました。彼らは、日本の各地に多くのミッションスクールや病院とともに教会を建て、日本の教育、政治、文化に大きな影響を与えました。

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その中で生まれた日本のプロテスタント教会の中に、シカゴのムーディ聖書学院においてきよめの信仰経験を得て帰国した中田重治(なかたじゅうじ)たちによって始められた「ホーリネス教会」がありました。私たち基督兄弟団はこのホーリネス教会を前身としています。ホーリネス教会は、中田重治の死後、きよめ教会と聖教会に大きく分裂します。その後、戦時下において「宗教団体法」によってきよめ教会は日本基督教団に合同させられます。そして戦後、新しい憲法のもとで旧きよめ教会の牧師たちが中心になって、1946年に発足したのが、基督兄弟団です。

現在、基督兄弟団は、全国に65の教会があります。日本福音同盟(福音主義に立つ教団教派の協力組織)、日本福音連盟(ホーリネスの歴史に立つ教団教派の協力組織)などに加盟しています。また聖書学院は東京聖書学院との協力による牧師育成の働きを行っています。

「基督兄弟団」HPへのリンクを張っておきます。

     

教会堂ギャラリー

1983年5月西宮市染殿町に献堂された西宮チャペル教会堂は、著名な建築家、出江寛氏の設計によるもので、氏はこの功績により関西建築家大賞を受賞されました。

今も建築学関係の方が見学に訪れます。

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