新しい年を迎え、皆様の上に神様の祝福をお祈りします。
また、昨年中にいただきました皆さまとのお交わりに感謝いたします。
今年はコロナ禍の生活も三年目に入ります。旧約聖書「伝道者の書」には「順境の日には幸いを味わい、逆境の日にはよく考えよ」(7:14)とありますが、苦難の時は、人生について、信仰について、あるいは家族や仕事のことなどをあらためてよく考える時です。
やがてコロナ禍は過ぎ去ると思いますが、その時に私たちが初めの日より良くなるために、また成長していることができるように、ごいっしょに「よく考え」つつ歩んで参りましょう。コロナ禍が過ぎた時、ただその日を待っていた人と、その間に「よく考えた」人の違いが出ると思います。
今年も皆様とともに、イエスキリストにあって成長していきたいと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。
牧師 小平牧生・恵(写真は、年末にちょっと気分転換に京都の嵐山にでかけた時のものです)