葬儀をどのように

昨日に続いての話題です。

日本では「葬式」について「葬儀、告別式」という名称を使います。葬(ほうむ)り、またお別れの時を意味しています。

英語では「Funeral Service」や「Memorial Service」と呼びますが、米国で牧師をしている友人によると、最近は教会では「Cerebration of the Life」(故人の生涯をお祝いする会)と呼ぶことも増えてきているそうです。これは、死に対する考え方の違いから来ていることなのでしょう。

「葬儀、告別式」という言葉にはそれぞれ大切な意味がありますが、一番大切なことを表していないような気もします。この世界での終わりやお別れというだけではなく、人生の感謝や復活の希望、そして神への礼拝の意味をもつのが教会の考え方です。

あなたの葬儀は、どのような名称で行って欲しいですか?