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「神にある多様性の麗しさ」

2025 5/26
メッセージを読む
2025年5月25日2025年5月26日

5月25日メッセージ
浅井俊貴宣教師
「神にある多様性の麗しさ」
エペソ人への手紙4章3節

 本日は、アンテオケ宣教会から教育宣教師としてインドネシアに派遣されている浅井俊貴先生をお迎えし、礼拝のメッセージを取り次いでいただきました。

 浅井俊貴先生は、20歳の時に受洗されました。大学卒業後、1年半の海外ボランティア活動をきっかけに献身について考え始め、25歳の時に献身を決意されました。その後、韓国のトーチ・トリニティ神学大学および大学院で学びながら、韓国ハレルヤ教会の日本語部で伝道師として奉仕されました。
現在は、インドネシア・ジャワ島西部のチカランにあるクリスチャン・インターナショナル・スクールの中高等部にて、チャプレンとしてご奉仕されています。聖書科目の指導や礼拝メッセージ、弟子訓練クラスを担当されるなど、生徒たちの霊的なケアに尽力されています。

「平和のきずなで結ばれて、御霊の一致を熱心に保ちなさい。」エペソ4:3
※聖書の引用はすべて『聖書 新改訳2017』©2017 新日本聖書刊行会による。

 「ダイバーシティ(Diversity)」とは、「多様性」を意味する言葉です。組織や集団において、年齢、性別、国籍、人種、宗教、価値観、性的指向、障害の有無など、さまざまな属性やバックグラウンドを持つ人々が共に存在し、それぞれの個性を尊重し合いながら活動している状態を指します。私たちがこの「多様性」をどのように捉え、どのように向き合い、取り組んでいくかが重要です。そもそも、「多様性」に対して正しい理解と目的意識を持たなければ、それは私たちにとって大きな弊害となりかねません。しかし逆に、正しく理解し、意識的に取り組むならば、「多様性」は私たちにとって大きな力となるのです。

 今朝は、「神にある多様性の麗しさ」を表すために、私たちが実践すべきことについて、いくつかのポイントに分けて考察したいと思います。

目次

① 敵意の壁は砕かれた-信仰の宣言について

 私は韓国での神学校時代、平日は神学を学びながら、週末にはソウル近郊にある韓国ハレルヤ教会の日本語伝道部で、伝道師として奉仕していました。当時25歳だった私は、日韓関係の歴史的背景をあまり理解しないまま韓国に留学していました。日本はかつて朝鮮半島を併合し、朝鮮(現在の韓国・北朝鮮)を植民地として支配していた過去があります。その記憶は今も韓国の人々の心に深く残っており、ソデムン刑務所(西大門刑務所)や独立記念館(大韓民国独立記念館)を訪れると、日本による植民地支配の痕跡がはっきりと示されており、抗日運動や当時の実態を知ることができました。日本語礼拝部に集っておられた信徒の中には、戦時中に日本兵が自宅に入ってきたという体験をされた方もおられました。神学生だった私は、拙いギターを弾きながら賛美リーダーなどを務めておりましたが、そのような私を、教会の方々は温かい笑顔とあふれる愛をもって励ましてくださいました。韓国人クリスチャンの中に、敵をも愛するキリストの愛が生きていることを、私は身をもって感じたことを、今も深く心に刻んでいます。

 エペソの教会に宛てた手紙の中で、使徒パウロは「イエス・キリストは、二つのものを一つとするために来られた」と語っています。当時のエペソには、ギリシャ・ローマ文化圏に属する異邦人(非ユダヤ人)が多く住んでいましたが、バビロン捕囚以降のディアスポラ(離散)によって、ユダヤ人のコミュニティも形成されていました。パウロはユダヤ人への伝道にとどまらず、異邦人への福音宣教にも力を注ぎました。彼はエペソに約3年間滞在し、その間に多くの異邦人がキリストを信じるようになったことは、『使徒の働き』にも記されています。エペソの教会にはユダヤ人と異邦人の両方の信徒が集っていましたが、両者の間には「隔ての壁」が存在していました。ユダヤ人は自分たちこそが神に選ばれ、特別に聖別された民族であるという強い意識を持ち、異邦人を「汚れた存在」、つまり神の契約の外側にいる者と見なしていたのです。特にエペソ人への手紙2章15節では、「戒めの律法」という言葉が用いられています。ユダヤ人はこの律法を根拠に他民族との差異を明確にし、自分たちの生き方は異邦人とは異なるのだと強く意識していました。そのような律法は、ユダヤ人と異邦人を隔てる障壁となっていたのです。しかし、神はその敵意の壁を打ち砕くために、イエス・キリストをこの地に遣わされました。キリストは、人間の罪の赦しのために身代わりとなり、十字架の上でその罪を負ってくださいました。そして三日目に復活され、天に昇られたのです。私たちは、律法を守ることによってではなく、イエス・キリストの十字架の死と復活を信じる信仰によって、永遠のいのちを与えられるのです。この救いはユダヤ人に限られたものではなく、キリストを信じるすべての人に与えられた神の恵みです。

 また、パウロは16節で、神がキリストの御業を通して、私たちの中にあった敵意を葬り去られたと語っています。それゆえ、私たちは神との断絶していた関係が回復され、隣人との間にも和解と平和がもたらされたのです。ですから、「神にある多様性の麗しさ」を表すために最も大切なポイントは、イエス・キリストの十字架によって敵意の壁が打ち砕かれたのだと、はっきりと宣言することなのです。

“ご自分の肉において、数々の規定から成る戒めの律法を廃棄されたのです。それは、二つのものを御自身にあって一人の新しい人に造り上げて、平和を実現するためであり、また、両者を一つのからだとして、十字架によって神と和解させるためでした。敵意は十字架によって葬り去られました。”エペソ人2:15-16

② 不可能の可能にする-へりくだりの祈りについて-

 私たちは、現実には弱い存在であり、自らの限界を感じざるを得ません。イエス・キリストが十字架で成し遂げられた御業と、私たちが抱える弱さや限界の現実との間には、大きなギャップがあります。では、私たちはこの現実とどのように向き合えばよいのでしょうか。エペソ人への手紙3章14節から19節には、次のように記されています。使徒パウロは、父なる神の御前にひざをかがめ、へりくだった姿勢で祈りをささげました。彼は、聖霊の力によって「内なる人」が強められるようにと願い、また、キリストの愛に根ざし、愛に生きる者とされるようにと祈りました。さらに、パウロは、私たちが人知をはるかに超えた神の偉大な愛を知ることができるようにと、切に願っていたのです。

 冒頭でも触れましたが、私が奉仕している学校には、経済的・文化的・学力的に多様な背景を持つ生徒たちが学んでいます。その多様性ゆえに、さまざまな問題が生じることもあり、それらに向き合いながら日々の学校生活に取り組んでいます。中でも特に感じるのは、文化におけるコミュニケーションの取り方の違いです。たとえば、日本人とインドネシア人は、どちらも島国出身で農耕文化を背景に持っているため、協調性を重んじ、本音と建前を使い分けながら意志の疎通を図る傾向があります。一方、韓国人や中国人は、感情表現を含め、裏表のない率直なコミュニケーションを好む傾向が見られます。そのため、文化的背景の異なる人々が一つの共同体で生活する際には、しばしば誤解や軋轢が生じることがあります。このような葛藤を日々経験する中で、「多様性の中に一致するとはどういうことなのか」という問いを深く考えさせられます。もちろん、互いの共通点を見いだし、親近感を持つことは、一致への良いきっかけになるかもしれません。しかし、真の一致とは、単に共通点を見つけることによって生まれるものではないということも、私たちは認識する必要があります。なぜなら、私たちの内にある罪の性質によって、自分の正義や利益と他人の正義や利益が衝突し、両者の間に一致を見出すことが非常に困難な現実があるからです。

 エペソ人への手紙2章14節には、「キリストこそ私たちの平和であり、キリストは、二つのものを一つにし、ご自分の肉において隔ての壁を打ち壊し、敵意を取り除かれました」と記されています。すなわち、真の一致を実現するためには、イエス・キリストの十字架の贖いの力によらなければならず、人間の努力だけでは、隔ての壁を打ち壊し、敵意を取り除くことはできないと聖書は教えています。さまざまな多様性を抱える学校において、人間的な力だけで一致を実現することは非常に困難であるという現実に、私は日々直面しています。しかし、このような現実があるからこそ、私たちはなおさら、十字架の贖いの力を慕い求め、神に祈り、互いに愛し合おうとするのです。そして、キリストの十字架の力が、この多様性を抱える共同体の中でも体験されるようにと願い求めています。実際、これまで3年間、キリスト教に対して反発を続けていたある未信者の高校生がいましたが、最近になって「神を信じたい。日本に帰っても教会に行ってみたい」と話してくれました。この出来事は、多様性のただ中にあっても、キリストにある一致が可能であり、キリストの愛が実際に人の心を変えうることの証しとなっています。このような体験を通して、私自身もまた、キリストの愛と和解の福音を証しする者として生きていきたいと願っています。

“こういうわけで、私はひざをかがめて、天にあるものと地にあるすべての家族の名の由来である父の前に祈ります。どうか、御霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。また、信仰によってあなたがたの心のうちにキリストを住まわせ、愛に根ざし、愛を基として生活することができますように。そして、すべての聖徒たちとともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持ち、人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができますように。そして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。”エペソ人3:14-19

“実に、キリストこそ私たちの平和です。キリストは、二つのものを一つにし、ご自分の肉において隔ての壁を打ち壊し、敵意を取り除かれました。”エペソ人2:14

③ 御霊による一致-愛の実践について-

 詩篇133篇では、「見よ、兄弟が和合して共に住むのは、なんという恵み、なんという喜びであろう」(口語訳)と記されています。すなわち、神の民が一つとなって調和する姿は、非常に麗しく尊いものだということです。多様な人々が一致する光景は、まさに神のご計画の中での美しさを表しているのです。私たちが日常生活で接する「多様性」には、さまざまな側面があります。たとえば、世代間の違いもその一つです。特に教会という共同体には、幅広い年齢層の人々が集まり、人生や信仰を共に分かち合うという、他に類を見ないユニークな特徴があります。

 私は昨年、仁川で開催された第4回ローザンヌ世界宣教会議に出席しました。その会議では、「Z世代の特徴と傾向」について、多角的な議論がなされました。Z世代とは、1997年から2012年までに生まれた世代を指します。世界中の多くの教会が、Z世代にどのように福音を届ければよいか、より効果的なアプローチについて真剣に話し合いました。Z世代の特徴や傾向としては、以下のような点が挙げられます。

(1)「デジタルネイティブ」
 生まれながらにしてスマートフォンやSNSに親しんでおり、情報収集やコミュニケーションの多くをデジタルメディアに依存しています。
(2)「協力」や「コラボレーション」を好む
 Z世代は、表面的なつながりよりも、深い友情や信頼関係を重視します。
(3)霊的なことに関心が高い
 霊的な関心は高いとされています。
(4)教会を始めとする組織的な宗教団体を好まない
 組織化された宗教には抵抗を示している
(5)社会的関心が高い
 社会正義や気候変動などの社会的課題に強い関心を持っています。

 私たちは、このような特徴や傾向を持つ「Z世代」に対して、どのように働きかけ、どう向き合うか、そしてどのようにキリストの弟子として育てていくかに注目しています。私が参加した小グループでも、このテーマについて意見を交換しました。まず、ある年長者が率直な意見を述べました。その内容は次のようなものでした。

①過去の伝統や実績を重視するあまり、若い世代の意見を受け入れたり、新しい変化に対応したりすることに対して、抵抗感を覚える。②自身の尊敬や権威を損なうことを恐れて、弱さや欠点をさらけ出すことに躊躇してしまう。③ミニストリー(奉仕)の質を優先するあまり、未熟で失敗のリスクがある若者に任せることができない。

 一方で、若い世代の意見としては、次のようなものが挙げられました。①未熟さや経験不足ゆえに失敗する可能性があるが、それを許容してもらえる環境や、安心して挑戦できる場が必要である。②ミニストリーにおいて、若い世代の意見を真摯に受け止め、価値あるものとして受け入れてほしい。③若い世代自身も謙虚さを持ち、年長者に対して敬意を払う姿勢が求められている。年長者は、次世代に対して多くの知恵や経験という貴重な遺産を残してくれているのだから、より深い敬意を払うべきではないか。

 世代間のギャップをどのように埋めることができるのか。そのヒントを、使徒の働き9章27節に見出すことができます。『使徒の働き』は、イエス・キリストの福音がエルサレムから全世界へと劇的に広がっていく様子を描いています。その中でも特に注目すべきなのは、かつてキリスト者を激しく迫害していたサウロ(後のパウロ)が回心し、福音宣教において大きな役割を果たすようになった点です。しかし、回心して間もない頃、パウロがかつての迫害者であったという過去から、エルサレムの教会は彼を信用せず、受け入れようとしませんでした。教会の人々は、彼を迎え入れることには大きなリスクが伴うと感じていたのです。このように、若きパウロとエルサレム教会の間に隔たりがあった中で、手を差し伸べたのは、年長者であったバルナバでした。バルナバはパウロを信頼し、彼を使徒たちのもとへ連れて行き、パウロがダマスコ途上で主と出会い、イエスの御名によって大胆に語ったことを説明しました(使徒の働き9章27節)。その後、バルナバはパウロと共にアンティオキアで1年間過ごします。柔和であわれみに満ちたバルナバと共に生活する中で、パウロはキリストの弟子として養われ、訓練されていったのです。年長者であるバルナバから多くを学び、また彼の仲介がなければ、パウロがエルサレム教会に受け入れられることはなかったかもしれません。その結果、福音宣教の歴史は大きく異なっていたことでしょう。現代の若者も人生の旅路の中で、このバルナバのような存在を求めています。また、同時に、年配者にとっても、若きパウロのような存在の助けが必要なのです。

 ローザンヌ世界宣教会議のセッションの締めくくりとして、各世代が互いに関係を築いていく必要性が強調されました。また、その際には、謙虚な姿勢で相手に接することが何よりも重要であるという結論に至りました。 

 日常生活の中で私たちが直面する「多様性」には、世代間の違いだけでなく、文化や価値観の違いという側面もあります。たとえば、教会という共同体の中でも、国籍の違いが存在し、同じ国籍であっても、都市部で育ったのか地方で育ったのかによって、異なる背景や考え方が見られます。さらに、どのような信仰文化のもとで信仰が育まれてきたかによっても、多様な要素が存在するのです。私たちは、それぞれ違った文化背景や、価値観をもって過ごしていますので、そのような「多様性」の存在する共同体の中にあっては、こうあるべき、こうあって欲しいという思いや願いもそれぞれ多様なのです。ですから、多様な文化背景や価値観のもった人たちが集う、教会といった共同体において、一致するためには、主にある、兄弟姉妹の愛が必要であり、その愛を示すためには、一定の犠牲が伴うのです。

 使徒パウロは、エペソ人への手紙4章2節〜3節において、寛容を示し、愛をもって互いに忍耐することの大切さを教えています。では、私たちは寛容を示し、愛を実践するにあたって、どのような犠牲を払うことが求められるのでしょうか。① まず一つは、自分自身の快適さを犠牲にすることです。自分にとって親しみにくい、あるいは惹かれるものを感じない人が周囲にいるかもしれません。しかし、そうした人々にこそ、あえて歩み寄り、親しく声をかけたり、自宅に招いて共に食事をしたりすることで、愛を表すことが大切です。② 次に、自分自身の「好み」を犠牲にするということがあります。人それぞれ、関わり方やコミュニケーションの取り方には違いがあります。その違いを尊重し、相手に合わせた関係性を築こうとする姿勢が求められます。③ さらに、自分の時間や所有物を犠牲にすることも必要です。与えられているリソースを用いて、助けを必要としている仲間に仕えることによって、愛を実践するのです。このように、犠牲を伴う愛を具体的に示していく中で、私たちは霊的に成長し、共同体における御霊による一致を保ち続けることができるのです。

 最後にまとめです。「神にある多様性の麗しさ」を表すために、三つのポイントを挙げました。

(1)イエス・キリストの十字架の贖いによって、敵意の壁は砕かれました。このことにより、私たちには和解と平和が与えられているという信仰の宣言をしましょう。
(2)人間的には不可能と思える現実の課題に対しても、主の御業が介入されるように、へりくだりながら父なる神のもとに祈り、聖霊によって内なる人が強められることを願いましょう。
(3)世代や文化の違いがあっても、キリストの愛を積極的に実践していきましょう。

 これらの信仰の宣言と祈り、そして愛の実践を通して、御霊の一致が保たれ、神にある多様性の麗しさが表されます。その麗しさを通して、神の栄光が豊かに現されると信じ、期待しましょう。

“見よ。なんという幸せ、なんという麗しさだろう。兄弟たちが一つになって共に住むことは。それは、頭に注がれた尊い油が、ひげ、アロンのひげに流れ、衣の襟にまで滴り落ちるようだ。それはまた、シオンの山々に下るヘルモンの露のようだ。主がそこに、祝福、すなわち、とこしえのいのちを命じられたからである。”詩篇133篇

“ところがバルナバは彼を引き受けて、使徒たちのところに連れて行き、彼が途中で主に出会い、主が彼に語られたこと、また彼がダマスコでイエスの名によって大胆に語ったことを彼らに説明した。”使徒の働き 9:27

Author: Paulsletter

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