学園都市チャペルからの感謝・報告・祈りのリクエスト

いつも学園都市チャペルのためにお祈りくださりありがとうございます。

今年は、メンバーが次々と体調を崩し、特に原因がよくわからない状況の中で精神的にも厳しい闘いの中を通らされました。また今もなお闘いの中にあります。コロナ禍の中で、もどかしさを覚えつつも、状況や祈りの課題を伺いながら、学園都市チャペルの各家庭礼拝での大きな祈りとなりました。さらにFacebookを通じてニューコミュニティの祈りの手の方々に祈っていただき、多くの励ましをいただいていますこと、心から感謝致します。この場をお借りして、感謝とともに現在の状況を報告させていただき、引き続いてお祈りに覚えていただきたいと願っています。

メメリー・バンドウさんは、今年になってこれまで経験したことのない体の痺れを覚えて、様々なクリニックや病院での精密検査を受けましたが、はっきりした原因は未だにわからない状況のようです。ただ、リラックスすることを心がけ、仕事量も減らして職場に復帰することができるようになりました。疲れが溜ったり、ストレスがかかると時々痺れの症状が出てくるとのことですが、日常生活を送れる状況にまで回復しています。お祈りを感謝します。

大谷舞さんは、コロナ前から体調面などで闘いがあり、長い間コロナ感染によって重篤化する不安を抱えて過ごされていました。この秋に緊急事態宣言が解除されたので、集会所での礼拝再開をきっかけに、本当に久しぶりに礼拝にも出席されるようになりました。ようやく、治療・安静にするために入院に踏み切られたのですが、お子様の龍之介君が来春小学校に入学するための準備や手続きも必要になるということで、十分に安静にしていることができないまま退院されました。無理が続くとたちまち体調を崩されるということで、様子を見ながらの生活を続けておられます。

西脇千絵子さんのお孫さんの健・リカルド君は、ロンドンで過ごされています。高校生になり、一番動き回りたい年頃なのに、今春頃から原因不明の疲れに襲われ、今なお闘っておられます。専門医に筋痛性脳髄膜炎と診断され、若い人に多く見られる症状ということのようですが、原因が解明されておらず治療法も確立されていません。朝起きたときから極度の疲労に襲われ、冷蔵庫のドアを開けるのもしんどい状況だそうです。先日健くんお母さんの亜矢子さんとZoomで話す機会が与えられました。皆さんのお祈りに心から感謝をされていました。健くんは阪神タイガースの大ファンとのことで、いつか元気になって日本を訪れ、甲子園に行けることを楽しみに頑張ります、と言っていました。

それぞれがなお厳しい闘いの中におられます。その中で神様にすがって祈りつつまた皆さんの祈りに励まされて日々過ごしておられます。どうぞ引き続きお祈りくださいますよう、よろしくお願い致します。

感謝
西岡