テトス1:10-16

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今日の聖書の箇所 テトス1:10-16 を読み、思い巡らし、感じたことをメモしましょう。
小平の個人メモを参考までに。
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・パウロの語り方はいつもながらきびしい。「真のわが子」と呼ぶテトスに対してだから、いつも以上に歯に衣を着せない言い方だ。

・「きよい人たちには、すべてのものがきよいのです」。律法主義者たちは、すべての行いについて、きよいか、きよくないかで分ける。しかしそうなると、信仰の実質はなくなる。たとえば現代で言えば、主日礼拝に出席している人は信仰深く、そうでない人は信仰深くないというように、簡単に分けてしまうが、実際はそうではない。信仰深い人は、何をしてもしなくても信仰深いのだ。

・「彼らは、神を知っていると公言しますが、行いでは否定しています」。「神を知る」ことを求めていこう。