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牧師室から
I will lay me down
高校生の時、サイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」という曲をよく聴いていました。「サイモンとガーファンクル」はユダヤ人の名前。当時はユダヤ人の名前のままの歌手はまずいなかったと思います。そしてその歌詞は、明らかに「 […] -
牧師室から
さんびすること
礼拝では「さんび」を歌います。 「さんびする」は、「歌う」とはちがって、相手が意識されています。そう、神様を「さんびする」のです。聴かせる相手というよりも、賛美する対象ということですね。 だから、「さんび」は、私たちの心 […] -
牧師室から
神様は勇気を与えられる
自信と勇気は、似ているけれどもまったく違うというお話をすることがあります。 自信は、自分の経験や能力など、自分自身を根拠にするものです。それに対して、勇気は、与えられるものです。 自信を求めて生きる人は、どうしても他の人 […] -
牧師室から
私ですか?
「私はそのようなことを、何によって知ることができるでしょう。この私は年寄りですし、妻ももう年をとっています。」ルカ1:18- 一人一人の人生にはストーリーがあります。 私の知っているある方は、日本での宣教師としての働きを […] -
牧師室から
これからが大事
昨日は、西宮チャペルでは、大掃除をしてクリスマスツリーを飾り、またクリスマスの案内を配りました(ちなみに私は高所恐怖症のためにツリーもリースも電球掃除もとにかく役に立ちませんでした)。 「やっとここまできた」という思いで […] -
牧師室から
「僕は自分のことを自分で評価しません。」
大谷選手がMVPを獲得しました。彼はインタビューで次のようなことを語りました。聞いていて、クリスチャンのような表現をしたと思いましたね。 「僕は自分のことを自分で評価しません。」 自分のことを自分で評価するのがふつうの人 […] -
牧師室から
ソーシャル・ディスタンス?
私は英語が正確にわかりませんが、それでも「ソーシャル・ディスタンス」(社会的距離)という言葉を最初に聞いたときには、なんとなく疑問を感じました。 気をつけなければならないのは、おたがいの身体の物理的距離であって、社会的な […] -
牧師室から
正しさにとらわれない
私たちの教会では、毎日少しずつBibleNoteによってみんなで聖書を読んでいます。 昨年春にコロナ禍に入ってからでも、マルコの福音書、黙示録、ヨハネの福音書、テサロニケ人への手紙、テモテへの手紙、ヤコブの手紙、ピリピ人 […] -
牧師室から
ふりかえる時をもちましょう
昨年3月2日の手帳に次のように書いてありました。 ・他の方々に益となることを優先しよう・ゆっくり時間をかけることを心がけたい・他の人がした方がいいことはあえてしないでおこう ちょうど教団理事長の任期を終えようとしているこ […]