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「私たちの間にある神の国」

2024 7/11
メッセージを読む
2024年7月7日2024年7月11日

7月7日礼拝メッセージ
小平忠直主事
「私たちの間にある神の国」
マルコの福⾳書4章30〜32節

 イエスがガリラヤで宣教活動を始めたとき、最初に語られた言葉は「時は満ち、神の国は近づいた。」というものでした(マルコ1:15)。福音書全体を通して、イエス・キリストは「神の国」について繰り返し取り上げ、さまざまな比喩や教えを通じてその本質、価値、および実現の方法を説明しています。神の国はイエス・キリストが語りたかった主要なテーマの一つです。 

 ギリシャ語の新約聖書における「神の国」は、「神の王国」や「神の支配」を意味し、神の権威と統治を表す概念です。しかし、日本語訳では「神の国」以外にも「天国」や「御国」と表現されることがあり、そのために本来の意味が伝わりにくくなることがあります。
例えば、「天国」という言葉は、死後の世界で魂が安らぐ場所を指すイメージがあり、死後の世界を連想させる場合もあります。そのため、「神の国」が持つ、より広範で深い意味合いが理解しにくくなってしまうのです。聖書における「神の国」は、単に死後の世界を指すものではありません。イエス・キリストが地上に来られたことにより、神の支配が今この地上に実現しつつあることを表す概念なのです。もちろん、「天の国」も神の支配を示す意味で使われており、「神の国」と本質的には同じ意味を持っています。ただし、神の名前や神そのものを直接的に表現することは、神への畏敬の念を表すために避けられる傾向がありました。そのため、「天の国」という表現を用いることで、敬虔な姿勢を示していたのです。このように、新約聖書における「神の国」は、多様な表現を用いて、神の支配が今この地上に実現しつつあることを力強く伝えているのです。

 ルカによる福音書17章では、パリサイ派の人々が「神の国はいつ来るのか」と質問したのに対し、イエス・キリストは「神の国は人の目で認められるようにして来るものではありません。…あなたがたのただ中にあるのです」と答えられました。彼らは神の国が具体的な形で現れることを期待していましたが、イエスは彼らの期待とは異なる視点から神の国について説明されたのです。イエス・キリストの教えや行いは、神の支配がどのように現れるのかを示しています。神の国は、人々が神の愛と正義に基づいて平和に暮らすことができる理想的な状態を指します。このように、「神の国」という言葉には、単なる場所や領域を超えた、深い意味が含まれているのです。

 イエス・キリストの時代、ユダヤ教徒の間で「神の国」についての議論は非常に活発に行われていました。この概念は、旧約聖書や当時のユダヤ教文学に深く根ざしており、メシア的期待や神の統治に関するさまざまな見解が存在しました。ルカによる福音書17章では、パリサイ派の人々が「神の国はいつ来るのか」と質問したのに対し、イエス・キリストは「神の国は人の目で認められるようにして来るものではありません。…あなたがたのただ中にあるのです」と答えられました。彼らは神の国が具体的な形で現れることを期待していましたが、イエスは彼らの期待とは異なる視点から神の国について説明されました。

 今朝は、「神の国」の本質がどのようなもので、どこに存在するのかについて考察していきたいと思います。

“イエスは彼らに答えられた。「神の国はあなたがたのただ中にあるのです」” ルカ17:21

目次

① イエス様のメッセージのメインテーマは「神の国」

 イエス・キリストが弟子たちに教えた「主の祈り」の冒頭部分には、「御国が来ますように。御心が天に行われるように、地にも行われますように。」とあります。これは、「神の国」の到来を待ち望み、神の支配と御心の実現を求める思いが含まれています。すなわち、神の意志と正義に基づく「神の国」が現実の世界にもたらされ、人々の生活に具体的な影響を与えることを願っているのです。

“御国が来ますように。御心が天に行われるように、地にも行われますように。” マタイ6:10

 イエス・キリストは「山上の説教」において、弟子たちに信仰と生活の指針として、「神の国」と「神の義」を最優先することの重要性を強調されました。「神の国」とは、神の支配や統治を意味し、神の意志が完全に実現することを示唆しています。また、「神の義」とは、神の正義や道徳的な正しさを意味し、神の基準に従って正しく生きることを指しています。イエスは、「神の国」と「神の義」を優先するならば、神が信じる者の物質的な必要も満たしてくださると約束されていることを教えました。

“何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものは皆加えて与えられる。” マタイ6:33

 このように、福音書には、イエス・キリストの言葉として「神の国」や「天の国」という単語が少なくとも70回以上登場します。さらに、『使徒の働き』では、イエス・キリストは復活後、40日間にわたって弟子たちの前に顕現されました。この40日間の間に、イエスは弟子たちに神の国の本質やその到来について語り続けました。これにより、弟子たちはイエスの教えを深く理解し、後に世界中にそのメッセージを広めるための準備が整ったのです。

“イエスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを数多くの証拠を持って使徒たちに示し、40日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。” 使徒の働き1:3

② 神の国は最初は⾒えないほどだが成⻑するもの

 イエスは「神の国」について教えるために、「からし種」の譬えを用いられました。「からし種」はパレスチナ地方でよく知られた非常に小さな種ですが、その成長の過程で三メートルの高さに達するほど大きな木に育ちます。この譬えを通して、イエスは初めは小さく目に見えないほどの、吹けば飛ぶような「からし種」が、やがて大きな木に成長する様子を「神の国」の成長に譬えています。つまり、「神の国」もイエスを中心とする弟子たちの小さな集まりから始まりましたが、やがて全世界に広がり、その影響力が大きくなり、多くの人々に希望と恵みをもたらす存在となることを示唆しているのです。このように、「神の国」はどんなに小さな始まりであっても、神の力によって驚くべき成長を遂げ、多くの人々に救いをもたらすことを力強く示しているのです。

③ 神の国はあなたがたの間にある

 それでは、「神の国」はどこに存在するのでしょうか。
 マタイによる福音書18章において、イエスは「たとえ二人または三人であっても、わたしの名によって集まるならば、わたしは彼らの間にいます」と語られました(新共同訳)。この言葉は、イエス・キリストが、たとえ少人数の集まりであっても、その集まりの中に霊的に共に存在し、導いてくださることを意味しています。また、先に言及したルカによる福音書17章におけるイエスの回答のとおり、イエスにとって神の国とは、「そこここにある」といった具体的な場所や目に見える形での到来ではなく、福音を信じる者の心の中に存在する霊的な現実を指しています。すなわち、神の支配とその影響力は、人々の内面に働きかけるものであり、目に見える形ではなく根本的な霊的現実を表しているのです。したがって、イエスにとっての神の国とは、目に見えないが確かに存在する神の支配と恵みそのものであると言えるのです。

“⼆⼈か三⼈がわたしの名において集まっているところには、わたしもその中にいるのです。” マタイ18:20

 創世記2章では、アダムが神によって造られ、その後、彼のためにエバが創造される場面があります。神はアダムにふさわしい助け手を造ろうとして、まずはアダムに管理を委ねた他の被造物(すべての家畜、空の鳥、野の獣)を彼の前に連れてきましたが、そこにアダムにふさわしい助け手は見つかりませんでした。つまり、動物たちはアダムの助け手としては不適格だったのです。そして、神は相応しい助け手としてエバを造られました。これは、人が神を愛するように、人を愛し、人に仕えるために与えられたアダムにとって相応しい、互いに補完し合う助け手であることを意味しています。

“主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を作ろう。」” 創世記2:18

“人はすべての家畜、空の鳥、野の獣に名を付けた。しかし、人には、ふさわしい助ける者が見つからなかった。” 創世記2:20

 私たちは、人との関わりが自分の平和を乱すことになり、そのような関係が煩わしいと感じるため、一人で神と向き合う方が楽だと思いがちです。信仰においても、神と自分との間にのみ存在し、神と一対一で対峙するものだと思いがちです。しかし、そうではありません。神は、人が神を愛し、隣人を愛し、相手の気持ちを重んじるように造られました。そして、人との関わりの中で信仰も成長していくのです。相応しい助け手を見つけることは、自分に合ったレベルの人を探すことではなく、愛をもって相手に合わせていくことなのです。なぜならば、神ご自身がそのようなお方だからです。また、「神の国」があなたがたの間に存在するということは、人と人との関係の中に神の臨在があることを意味しています。その中で、神の恵みと希望と充足感が与えられるのです。

 最後に、「神の国」の完成は、神の支配が完全に実現するときであり、それはイエス・キリストの再臨の際に実現します。そのとき、信じる者すべてが朽ちない復活のからだを与えられ、永遠の命を得ることになります。そして、神が新しい天と新しい地を創造し、すべての被造物が新しく変容された状態で存在することになります。そこには苦しみや悲しみ、死は存在しません。それが私たちの希望です。

Author: Paulsletter

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