光のお祭り

聖書に「光は闇の中に輝いている」と記されています。光とは、イエスキリストのことです。

このみことばを読んでの私のイメージは、かつては完全な光の世界でした。しかし、繰り返し読んでいると、そこに「闇」の存在が語られていることに気がつきました。「闇」があって「光」が輝いているのです。だから現実には、そこにはグレーの状況や影もあるのでしょうか。

「闇」を無視すると「光」がわからないのではないかと思います。またグレーの現実を認められなくなりそうです。しかし、そのような私たちに対して、イエスキリストは「わたしに従う者は闇の中を歩むことはない」と語ってくださっているのです。

クリスマスは、光のお祭りですね。